子どもの誕生日にもおすすめ！ケーキを通販で買うメリットとは？

この記事を書いているのが12月で、ちょうどクリスマスシーズンです。
今年も子どものためにクリスマスケーキを買うのですが、我が家はいつも通販でケーキを買っています。

ケーキは生ものなので、寒いなか当日お店に受け取りに行き、崩れないように気を遣いながら持ち帰るというのは、小さい子どもがいる共働き家庭だと、そこそこの負担になると思います。
また、お目当てのケーキが近所にないということもありますよね。

そこで、ケーキを通販するメリットと、ケーキ通販サイトの「Cake.jp」を紹介します。
共働きで忙しくても、子どもの誕生日や季節のイベントはお祝いしたい、そんな親心を叶えてくれますよ。

ケーキを通販で購入するメリット

ケーキ屋さんのショーケースに並んでいるのを選ぶ楽しみもあり、筆者もカットケーキは気まぐれにお店で買うこともあります。

しかし、ホールケーキを店頭で買って持ち帰るとなると、重さもあり、子どもと手をつなぎながらだったり、他にも荷物があったりなどで、とても無事に持って帰れる気がしません。

そこで、ホールケーキを通販で購入するメリットとしては、以下が大きいと感じます。

お店に行くための時間を作る必要もないので、お誕生日やクリスマスなどのイベントが平日だったとしても、余裕を持って準備ができますね。

ケーキを通販で購入するデメリット

通販でケーキを買う場合、ケーキは冷凍されているため、以下のようなデメリットが生じます。

ケーキの大きさにもよりますが、解凍するのに冷凍庫から冷蔵庫に移して約10時間ほど掛かります。
夜に食べる予定なら、午前中に忘れずに解凍を始める必要があります。
食べたいときにすぐに食べられないので、注意しましょう。

また、前もって届けてもらうことが多いので、ケーキを食べる当日までの間、冷凍庫のスペースを圧迫するのも難点となります。

とはいえ、個人的には、お店にケーキを取りに行く手間を考えたら、あまりデメリットらしいデメリットでもないなあ、というのが正直なところですね。

冷凍のケーキは美味しいのか？

肝心のケーキの味についてですが、筆者の感覚では普通に美味しく食べられる、というのが率直な感想です。

冷凍されることを前提とした作りになっているので、解凍したときにベチャベチャになっているということもなく、しっかり解凍されていれば食感も普通のケーキと遜色ありませんでした。

ただ、のちに紹介する「Cake.jp」のケーキは、品質を保つために生クリームの配合を冷凍ケーキ専用に調整しているので、通常のケーキより甘さが控えめのものが多いようです。

甘いケーキが好みだと、やや物足りない印象を持つかもしれませんが、筆者としては甘さ控えめくらいが飽きがこず、ちょうどよいと感じました。

ケーキ通販サイト「Cake.jp」とは？

「Cake.jp」はケーキ専門の通販サイトです。
全国の洋菓子店と提携しており、自宅はもちろん、レストランや旅館、職場などあらゆる場所に配送ができるので、いろいろなシーンで利用できます。

また、年間16万件の配送実績をもとに、取り扱いが繊細なケーキを独自の梱包で守ることで、きれいな形を保ったまま届けてくれます。
万が一壊れてしまっても、新しいケーキを再送してくれるので、安心ですね。

なお、ケーキだけでなく焼き菓子やチョコレート、アイス、和菓子なども販売しています。

会社名	株式会社Cake.jp
本社	東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビルディング1503
事業内容	ケーキ・スイーツ専門通販サイト「Cake.jp」の運営

Cake.jpの配送について

「Cake.jp」は、全国の洋菓子店から直接出荷されます（一部例外あり）
そのため、送料に関しては、無料〜1,100円程度と、商品によって異なります。とはいえ、送料無料の商品も多く、キーワード検索で「送料無料」と検索すればOKです。

また、記念日などにどうしても間に合わせたい！というときに使える「お急ぎ便」があります。
別途手数料の発生と、対応している商品のみになりますが、昼の12時までに注文で翌日に配達、12時以降なら翌々日の配達が可能です。

冷凍ケーキは、配送中に崩れてしまうのではないかという不安もあるかと思います。
「Cake.jp」では、不備があればケーキの返品・交換を行っているので、余裕をもったスケジュールで注文し、届いたらすぐに中身の確認をおすすめします。
詳しくは、公式サイトの「到着した商品に不具合がある場合」を確認してください。

Cake.jpではどんなケーキが買える？

「Cake.jp」は全国1500店舗以上の洋菓子店と提携し、商品ラインナップは5000種類以上と、購入できるケーキやスイーツの種類が豊富にあるのが特徴です。

ケーキの種類だけでなく、誕生日やクリスマス、パーティなどの大人数向けなどの利用シーン別から、ゴディバをはじめとしたブランド別などで検索ができます。

ショートケーキ、チョコレートケーキ、チーズケーキ、モンブラン、タルトなどオーソドックスなケーキはもちろん揃っていますが、それ以外で特徴的なケーキをいくつか紹介します。

とにかく目移りするほど様々なケーキやスイーツがあるので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

子ども向けケーキ

ファーストバースデーケーキでは、生クリームを使わずに豆乳クリームやヨーグルトクリーム使用して甘さを控えめにしたり、卵・バター・小麦粉などのアレルギー対応、国産素材を使用するなど、赤ちゃんでも食べられるケーキが揃っています。

また、2～3歳以降の子ども向けでは、キャラクターコラボや、好きなイラストをデザインしたもの、切ると中からお菓子のチョコレートが出てくるものなど、見た目もカラフルで楽しいケーキがあります。

我が家も、息子の2歳の誕生日には消防車と救急車のイラストをリクエストしたケーキでお祝いしました。
子どもの好きなものをデザインしたケーキは間違いなく喜ばれるので、お誕生日のお祝いなどにおすすめです。

ケーキ缶（缶ケーキ）

アルミ缶型の入れ物に詰めたようなスタイルのケーキです。
ひとつ1,000円～1,500円程度で、形状的にも持ち運びしやすく、ちょっとした手土産にも最適です。

このケーキ缶の特徴としては、すみっコぐらし、サンリオ、鬼滅の刃や推しの子、弱虫ペダル、アイドルマスターなどの作品とコラボして、それぞれのキャラクターが缶にデザインされています。

子どもの好きなキャラクターはもちろん、いわゆる推し活にもおすすめなケーキです。
（もちろんノーマルなデザインのケーキ缶もあります！）

小分け・アソートケーキ

ホールケーキだけでなく、一度にいろいろな味が楽しめるアソートケーキもあります。小分けに解凍して、日々のご褒美おやつにしても良さそうですね。

アレルギー対応ケーキ

卵、乳、小麦粉、白砂糖それぞれを不使用にしたアレルギー対応ケーキにも、かなりのラインナップが揃っています。該当する食品にアレルギーのある人や、砂糖が気になる人にとっても、選ぶ楽しみがありますね。

そして、近所のお店に必ずしもアレルギー対応ケーキが売っているとも限りません。
子どもにアレルギーがあっても、通販なら手軽に、他の子と同じようにケーキが食べられる経験をさせてあげることができるのも嬉しいですね。

2023年のクリスマスケーキはこれ

息子も5歳になったので、今年は完全に筆者の好みでケーキを選びました。
京王プラザホテルが販売する、「Cake.jp」オリジナルのチョコレートケーキです（現在は販売終了しています）

今まで赤ちゃん向けのケーキも美味しかったけれど、やはり大人向けの複雑な味わいも楽しみたいということで、今年はこちらのケーキに決めました。
（お値段は税抜6,000円+送料1,100円と、なかなかのものでしたが……）

大人向けのケーキというと、洋酒が使われていることも多かったりするのですが、ケーキの詳細ページには原材料もしっかり記載されているので、子どもと一緒に食べるケーキでも安心して買うことができます。

まとめ

ケーキの通販について紹介しました。

冷凍のケーキというと、ネガティブな印象が先行しがちだと思います。
しかし、冷凍だからこそ、全国の美味しいケーキをいつでも好きなときに買うことができ、豊富なラインナップから最適なケーキを選ぶことができます。

子どもがいれば、お誕生日やクリスマスなど、なるべくお祝いしたいのが親心というもの。
共働きで時間に追われつつも、子どもの喜ぶ姿を想像しながらケーキを選ぶときの気持ちは、お店でも通販でも変わらないと思います。

まずはどんなケーキがあるのか、ぜひ「Cake.jp」の公式サイトをチェックしてみてください。お気に入りのケーキが見つかるといいですね！