実際に使って良かったワンオペ育児を乗り切る便利グッズ11選!

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実際に使って良かったワンオペ育児を乗り切る便利グッズ11選!
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筆者は、育休中と職場復帰した数ヶ月をワンオペで育児しました。
当初は、短い期間しか使えない育児グッズはなるべく買わず、節約して頑張ろうと意気込んでいたのですが、想像以上にハードだったので、途中からいろいろ買い足しました。

そのおかげで、なんとかワンオペ育児を乗り切ることができたので、実際の体験も交え、本当に役立った育児グッズを厳選してお伝えします。

この記事はこんな人に向いています
  • ワンオペ育児でストレスを感じている
  • 育児が楽になる便利グッズを知りたい
  • 本当に必要な育児グッズだけを厳選して買いたい
目次

おうちで役立つ育児グッズ

ベビーモニター

ベビーモニターがあることで、格段に身動きがとりやすくなります
月齢が小さいうちは、寝ているときに異変がないか様子を見に行きたくなりますが、そのときの物音で起こしてしまうことがあると思います。

ベビーモニターなら、赤ちゃんが寝ている部屋に入らなくても、モニター越しに様子が分かるので、ちょっとした家事をしたり、息抜きをしながらでも見守りができます。

なお、ベビーモニターはなんとなく怖いと思う人もいるかもしれませんが、以下の記事で怖いと思う理由と対策、導入のメリットを詳しく紹介しているので、あわせて読んでみてください。

ベビーサークル

ハイハイできるようになると、家中どこまでも行ってしまうので、ベビーサークルも必需品でした。

とくにおすすめなのが、パネルがそれぞれ独立しており、組み合わせて使えるものです。
部屋を仕切るように設置もできるので、単純にサークル内で遊ばておくだけでなく、行ってほしくない場所に置いてガードとしても使えます。

筆者が実家に帰省したときに、ベビーサークルがなかったので、毎回リビングからキッチンへ行こうとするのを阻止するのが大変で、あらためてベビーサークルの有り難みを感じました。

動き回るようになったら、赤ちゃんの安全面を考慮してもベビーサークルがあると安心ですね。

おむつ用ゴミ箱

カートリッジタイプのおむつ専用ゴミ箱は高かったので、我が家はフタつきバケツで代用しました。

オムニウッティという商品を買ったのですが、フタを閉めれば、まったく臭いが漏れない優れものです。
20リットルのLLサイズなら、頻繁におむつを替えてもいっぱいになりません。
素材も、写真で見るより丈夫でしっかりしています。
ワンオペ育児だと、ゴミ捨てもマメにできないときがあるので、大きめの容量を選ぶのがおすすめです。

また、デザインもおしゃれなので、おむつのゴミ箱に見えないのも嬉しいですね。
ただ、長く使うと内側に臭いが染みつくので、子どものおむつが取れたあとに普通のバケツとして使うのは難しかったです。BOSの「おむつが臭わない袋」と一緒に使うといいかもしれません。

ペットシーツ

ペットシーツは育児グッズとしても活用できるんです!

赤ちゃんは膀胱が小さく、反射的におしっこをするので、おむつ替えのわずかなタイミングでさえ、おしっこが出て、周囲がびしょ濡れに……なんてことも珍しくありません。
(男の子のママなら、さらに自分自身も浴びちゃってること、あるあるですよね?)

そこで、おむつ替えのときにペットシーツを敷いておくのです。
おしっこが出てもペットシーツが吸水してくれるので、服は濡れちゃいますが、お布団などは守られます。
うんちのときだって、ペットシーツならついても大丈夫!

また、離乳食のときに床に敷いておけば、思う存分ぐちゃぐちゃにされても、ペットシーツごと捨てられるので、床掃除の手間が省けます。

安いので、汚しそうな場面では惜しまずに使い捨てできるのがいいですね。

キャスター付きワゴン

赤ちゃん用品は、細々したものも多いので、キャスター付きワゴンにまとめると便利です。
おしゃれなデザインのワゴンにすれば、生活感も隠せておすすめですよ。

筆者は、3段のワゴンの1段目に衛生用品、2段目にお着替え、3段目におむつ用品を置いていました。
サイドにはS字フックに袋を引っ掛けて、着替えた服の一時置き場にします。
そして、洗濯するときにまとめて回収する感じです。

ワンオペ育児中はとにかく疲れていたので、無駄に家の中を動き回らなくていいように、だいたいこのワゴンで完結するようにしていました。
また、子どもが成長したあとは、おもちゃなどを収納するのに使えます。

離乳食で役立つ育児グッズ

食洗機

育児グッズではないですが、予算が許すなら、食洗機はぜひ買いましょう
お皿洗いは食事をするたびに発生するので、早いうちから使えば使うほど、コスパが良くなります。

ミルクだと、まず哺乳瓶の洗浄と消毒がありますが、離乳食期になると、洗い物がさらに増えます。
筆者は、哺乳瓶の消毒を煮沸で対応していたのですが、離乳食の時期になって、さすがにやっていられないと感じて食洗機を買いました。
結果、もっと早くに買えば良かったと思ったので、強く自信をもっておすすめします。

食洗機の選び方としては、必ず高温除菌ができるものを選びましょう。
筆者が使用しているパナソニックの食洗機は、約80℃のお湯ですすぎを行うので、除菌効果があります。
熱水による除菌効果の参考情報として、厚生労働省の「新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について」によれば、以下のように示されています。

3. モノに付着したウイルス対策
1.熱水
食器や箸などには、熱水でウイルスを死滅させることができます。
<使用方法>80℃の熱水に10分間さらします。

厚生労働省 – 新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について

すべての菌やウイルスを除菌できるわけではないですが、一定の効果はあるといえますね。

フードプロセッサー

離乳食作りに大活躍します。
当初は、安く済ませようと離乳食用の調理セットを買って、うらごしやすり潰しなど手作業で頑張っていたのですが、あまりにも大変だったので、結局フードプロセッサーを買いました。

玉ねぎのみじん切りなど、普段の料理でも活用できるので、買っておいて損はないかなと思います。

ちなみに、最初に使っていた調理セットはエジソンの「ママごはんつくって」ですね。
茹でる、蒸す、切る、おろす、こす、する、つぶす、おかゆの調理が1台で叶う離乳食調理セットです。

とても考えられた商品だと思うのですが、週末に作り置きするスタイルだと、ひたすら手作業ですり続けるのがしんどくて、合いませんでした。
(毎日、少量の離乳食を手作りするなら、この調理セットはぜんぜん有りです)

炊飯器用おかゆクッカー

炊飯器でも普通におかゆが炊けるのですが、こちらの商品はごはんとおかゆが同時に炊けます
これもまた、筆者は節約しようと鍋で頑張って10倍がゆを作っていたのですが、一度作って心が折れたので、この商品を買いました。

大人のご飯を炊くついでにおかゆも炊けるので、かなり時短になります。
おかゆクッカーの水分量を調節することで、10倍・7倍・5倍のおかゆと軟飯が作れるので、離乳食完了期まで使えることを考えると、決して高くはないかなと思います。

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フリージングトレー

離乳食を小分けにして冷凍するのに、リッチェルの「わけわけフリージング ブロックトレーR」が便利です。

普通のアイストレーより取り出しやすく、フタがついているので積み重ねもOKです。
15ml、25ml、50ml、80mlと、小分けの容量にバリエーションがあるので、サイズ違いで揃えておくと、赤ちゃんが食べる量に合わせて使えます。

週末に作り置きするスタイルなら、必須のアイテムですね。

本「はじめてママ&パパの離乳食」

はじめての離乳食で、進め方や作り方がまったく分からなかったので、離乳食の本を買いました。

離乳食にありがちなこととして、食べさせる量がグラムで書かれていることが多いのですが、この本は目安の量が実物大で掲載されているので、わかりやすかったです。

また、離乳食の進み具合によって素材をどれくらいに刻んだらいいかや、フリージングの基本、素材別に離乳食の進み具合に合わせたレシピなど、これ一冊で離乳食完了まで活用できるので、おすすめです。

おでかけに役立つ育児グッズ

エルゴベビー オムニ360 クールエア

エルゴの抱っこ紐における最上位モデル(当時)となります。
実は親戚のお下がりでエルゴのオリジナルモデルを頂いたのですが、個人的にはあまりしっくり来ず、育休中はほとんど使いませんでした。

それから保育園の入園が決まって登降園で必要になったので、新しくオムニ360モデルを買ったのですが、装着感がまったく違ってびっくりした覚えがあります。

身体にしっかりフィットするのと、肩ベルトと腰ベルトで支えているので、重さが分散されることで、負担を感じにくいようになっています。
長さ調節も簡単にできるので、パパとも気軽に共用できました。

オムニ360 クールエアーをレンタルでためしてみよう

ゲオあれこれレンタルで「オムニ360 クールエアー」が月額3,980円で1ヶ月レンタルできます。

抱っこ紐の使い心地は個人差もあるので、買う前にレンタルで装着感などを確認できたら安心ですね。

レンタルの予約状況を確認する

現在は、オムニ360を進化させた上位モデルの「オムニBreeze」が登場しており、より通気性と柔らかさを追求した素材に変わりました。機能性に関しては、オムニ360とほとんど変わりません。

まとめ

紹介した商品のなかで、一番QOL(生活の質)が向上したのは食洗機ですね。
決して安い買い物ではないですが、それに見合うだけの価値はあります。
以降、食洗機対応のものを選んで買うようになったので、洗い物が増えても洗う手間は増えません。

ワンオペ育児は、多少の出費があろうとも、便利グッズで可能なかぎり時短・効率化して、ストレスを溜めないようにするのが大事だと思います。
筆者は、節約しようとして育児グッズをなるべく買わずにやりくりしようと思っていましたが、単純に疲れるだけでした。

自分の育児スタイルにおいて何を重視するか見極めたうえで、本当に必要であれば、出費は割り切りましょう。
もし、気になるものがあったら、ぜひ試してみてください。

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